オーダーメイドでバッジを作製したいとお考えなら

宮坂徽章 トップページ > コラム > オーダーメイドでバッジを作製したいとお考えなら

オーダーメイドでバッジを作製したいとお考えなら

日常生活の中でバッジを使用するシーンと、バッジのオーダーメイドについて

私たちの日常的な生活シーンの中で、バッジが使用されるケースにはさまざまなものが存在します。例えば、学生時代には、制服の襟などに校章をつけることがあります。校章は、通い先の学校の生徒であることを証明するという役割も果たすアイテムです。

こちらは、入学するに際して、学校から生徒手帳と共に支給されることとなります。校章は他の学校の生徒と識別するために使用するものなので、全て学校ごとのオリジナルアイテムとなります。それぞれの学校によって、特徴の違いがありますが、学校名をデザインしたアイテムを使用しているところなども多く見受けられます。

次に、社会人が企業などに就職すると、スーツの襟に社章をつけることがあります。かつて、社章は会社に所属する社員の忠誠心を強くするための意味合いで使用されていましたが、最近では、社員であることを証明するために使われるケースが多くなっています。いずれにせよ、社章を身につけることで、一人ひとりの社員の仲間意識や団結力が強まるというアドバンテージがあります。

それらの目的で使用されるバッジは、独自性の高いアイテムであるため、オーダーメイドで作製されるのが一般的です。

これから利用する業者を選ぶ上でチェックしておきたいポイント

バッジのオーダーメイドを手掛ける会社に作業を依頼すると、クライアントのニーズや希望条件にマッチした品物を作製してくれます。その種の業者を探すにあたっては、デザインや色使いなどの選択肢の豊富さや、スタッフの対応などに気を配ることが大切です。

さらには、ネットで依頼をする場合、どういったものになるのか不安に思う人も少なくありませんが、商品のサンプルを事前に送ってくれる業者もあります。こちらの方法では、あらかじめどういったバッジに仕上がるのかをチェックできるので、納得済みで作業を依頼することが可能となり、事後のトラブルやアクシデントが発生するリスクも低くて済みます。

また、そういったサンプルを見ることでデザインの幅も広がります。色やデザインは実際に見てみないと写真だけではイメージできないことも多いため、事前にサンプルを貰うことができる業者であれば利用してみると良いのではないでしょうか。

また、創業してからというもの、長い歴史を持ち、業界内で豊富な実績を上げてきている会社は、安心感を持って利用することが可能です。そのような条件を満たす業者は、豊富な実績の中で培われたノウハウを活かして、信頼性の高いサービスを提供してくれるというメリットがあります。

次に、バッジの作製を専門の業者に依頼する場合、その作業手順をあらかじめチェックしておくことも大切です。バッジのオーダーメイドを手掛ける業者では、顧客からの発注を受けると、その依頼内容に合わせて、まずは彫刻の作業を行ないます。彫刻が終わると焼き入れ、続いて材料切りを経て、プレスした後に型抜きの工程に入り、バッジが完成することとなります。

それらの工程の中でも、最後の仕上げを行なうに際して、使用する技術によって、仕上がり状態の外見的な印象に違いが生じてきます。仕上げ加工の技術には、「金・銀仕上げ」や「イブシ銀仕上げ」など、さまざまなバリエーションが存在します。その内、金・銀仕上げは、最もスタンダードな方法で、シンプルでありながらも高級感のある仕上がり状態が魅力的です。また、イブシ銀仕上げは、独特のアンティークな風合いの仕上がり状態に魅力があります。

それぞれの業者による技術レベルや作業料金、納期などの違い

オーダーメイドでバッジの作製を手掛ける業者を探すにあたっては、作業を担当するスタッフの技術レベルが重要なチェックポイントとなります。そのように、スキルの高いスタッフが在籍する会社を探す際には、創業年数が長く、業界内での実績が豊富なところを選ぶのがおすすめの方法です。

熟練の技術を有するスタッフは、型にはまったアイテムだけではなく、クライアントの特性に合わせて、フレキシブルな品物の作製を行なってくれるのが魅力的です。

この先、バッジのオーダーメイドを行なう業者を利用するに際しては、作業料金や納期などの条件に気を配りたいところです。その内、負担することになる費用は、どのような仕様のアイテムを作製するかによって違いが生じてきます。また、時間的な余裕があれば、さまざまな条件をじっくりと比較・検討し、予算に合ったプランを選択することが可能です。

その一方で、急いで購入しなくてはいけない場合、条件の選択肢が少なくなり、費用が予算をオーバーしてしまうリスクも高くなります。そのような問題を解決するためには、急ぎの案件に対しても、スムーズに、スピーディーに対応してくれる業者を利用するのがおすすめの方法と言えます。業者によって、そのあたりのサポート体制には違いがあるので、事前にしっかりとチェックしておくことが大切です。