クラス章、組章などのバッジ制作
組章とは、学生服などにつける徽章の一つで、クラス章とも呼ばれます。学校が用意する徽章の種類としては、学校の徽章としての校章に始まり、学年章、クラス章があります。その他にも、部員章など所属する部活単位で徽章を持つ場合もあるでしょう。校章、学年章、クラス章を合わせることで、どこの学校の何年何組かといったことが一目で分かるようになります。
もともとこれらの徽章は、軍隊の制服に着けた階級章などを教育現場に応用したもので、男子学生の詰め襟の制服の左右に学年章と組章(または文系理系の別)を配置して付けたというのが始まりと言われています。現在では時代とともにそのスタイルを変え、ブレザータイプの制服にこれらの徽章をつけたりする学校もあります。伝統の長い学校や、規律の厳しい学校などでは特に校章以外の学年章、クラス章を採用する傾向が高いと言えます。
これらの徽章バッジを採用するメリットとはなんでしょうか。学校側としては、伝統を守るという意識と、生徒一人一人に所属する学校、学年、クラスに対して誇りを持ってほしいという思いがあることでしょう。また、一目でどこの誰かということが分かるため、校内はもちろん通学中でも自身の振る舞いに対し責任を持つ気持ちが芽生えやすいというメリットもあります。
組章のデザインは、時代の流れとともにバリエーションに富んできています。こうでなくてはならないという決まりはないと言って良いでしょう。学年やクラスを明確にするために、そのまま文字をバッジのデザインに入れることもあれば、学年を色分けのみで行う場合もあります。
このように自由度の高いクラス章のデザインには、あらかじめ見本となるバッジがあると良いのではないのでしょうか。また、こういったバッジを多数手がけているプロの意見も欠かすことはできません。実際に学校関係者だけである程度進めようとしても、おそらく何を基準に考えて良いか分からず途方に暮れてしまうでしょう。
このように徽章制作を検討されている方におすすめなのが、インターネット注文で日本全国どこからでもバッジ制作が依頼できる株式会社宮坂徽章という徽章専門店です。長年、数多くの徽章制作に携わってきたお店で、校章、学年章、クラス章にも多数の実績があります。学校関係のバッジ制作における基本的な考え方やデザイン例などを知り尽くしており、学校のどんな要望に対しても的確にアドバイスしてくれます。自社制作でデザインから制作、仕上げまで一貫して行ってくれるのも魅力です。ホームページにはたくさんの制作例が掲載されているので、そちらを見るだけでも参考になるのではないでしょうか。ぜひ一度ご覧になってみることをおすすめします。