バッジの印刷について
バッジを作りたい時、どうすれば良いのか分からない人は多いかもしれません。会社でオリジナルのものを印刷したい、学校で使うものを作りたいなど、案外バッジは様々な用途で使用されています。たくさん印刷したいというのであれば、製造から販売までを行っているお店に相談してみると良いでしょう。専門店に頼めば、一つからでも作ってもらうことができますし、学校や会社などで数千個単位で印刷してほしいという場合でも大丈夫です。
バッジの種類は、意外とたくさんあります。会社で使う社員章は、社員が付けていることによって会社のイメージアップにつながります。学校で使う校章は、学校の教育方針や性格をシンボルとして表すことができます。会員章は仲間やグループのしるしとなりますし、イベントに参加した証としての参加章もあります。その他にも部活のシンボルとなる部員章など、用途によって様々なバッジの種類があるので、分からないことはお店の人に教えてもらうと良いでしょう。
バッジを印刷してもらう流れですが、基本的には相談してから納品されるまでは一ヶ月ほどかかります。相談と見積もりをしてもらってから、デザインの作成、サイズや仕上げの方法を検討してから注文となり、そこから約一ヶ月かけて型の作成から製品の作成までを行います。また、どのような仕上がりになるのかを確認するために見本を作成してもらうこともできますが、その場合は作成費用がかかります。費用がかかったとしても、たくさんの数を印刷してもらう前に見本を作成してもらうことをおすすめします。
作業の工程ですが、版下から彫刻、焼き入れをして材料切り、プレス、型抜き、仕上げという順序になります。仕上げにはいくつか種類があり、金銀仕上げ、いぶし銀仕上げ、ダムシン仕上げなど、出来上がりの雰囲気が大きく変わるので、見本を参考にしてお店の人としっかり相談しましょう。
お店の人が製造販売ならではの詳しい説明をしてくれるので、しっかりと相談すれば、理想通りの仕上がりが期待できます。また、予算についても相談できるので不安の残らないように自分の理想と予算を明確にしておきましょう。
バッジだけでなく、アクセサリーを作ってもらうこともできます。ネクタイ止めや名札、携帯ストラップやキーホルダーなども高品質なものを作ってもらえるのでおすすめです。それ以外にも、カップやトロフィー、楯やメダルなどもあり、見本も多数あるので、学校や会社で必要なものが出てきたり、イベントを企画する際には上手く利用しましょう。