「顔」になるほど重要なアイテムであるバッジ

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「顔」になるほど重要なアイテムであるバッジ



色々な場で用いられている



バッジは、企業の社章、学校の校章、その他にも仲間やグループの印として用いられる会員証や団体賞、クラブチームなどの部員章など、色々な場で使われています。

こうしたバッジは、元々は明治時代の初期、日本の軍隊の徽章として用いられたのが始まりだと言われています。その後、校章や社章が作られるようになり現在のように幅広く使われだしました。

使用されるデザインは、会社や学校、団体などそれぞれのオリジナルのロゴマークを用いることが多くなっています。ただし、名刺などにプリントする分には問題無いけれども、バッジの大きさにキレイに収めるにはそのままでは複雑過ぎるというロゴマークを使用しているところもあるでしょう。そのような場合には、ロゴマークのイメージを崩すことなくバッジにするために少々デザインに手を加えて制作されることもあります。



一度作ったらたくさんの人が長期間に渡って使用するものですので、納得いくデザインに仕上げたいと思われるでしょう。素敵なデザインを作成しても形に出来ないものでは意味がありませんし、ただ無理やり形にしてみて仕上がりがイマイチでしたらもったいないことになってしまいます。

長年の実績を持つ専門の製造業者ならば、そのような心配をすることなく使用していく上で最適なデザインも提案してくれるのが良い点として挙げられます。たとえば、オリジナルのロゴマークを持っていないというような団体でも手書きのラフスケッチなどからイメージデザインを作ってもらうということも可能です。



バッジをつけることのメリット



バッジはわずか1~2cm程度のものではありますが、胸につけることによってたくさんのメリットをもたらしてくれます。企業や学校などの有名なロゴマークでしたら、そこに所属している人だという証になるということがまず1つとして挙げられます。

そして、特に企業の社章の場合ですと、バッジをつけて仕事をしていることで、取引先のお客様などに与える印象がグッと変わってきたりもします。

営業先にバッジをつけて出向くことで、信頼度や安心度がアップします。自信を持って企業を背負い営業に出ているという証として受け取られることも多くあります。ビジネスをする上では信頼度や安心度というのは非常に大切なポイントだと言えますから、小さなアイテムがとても心強い大きな味方になってくれます。

また、会社名は知っていてもなかなかロゴマークを認識してもらえないというときにも、常にバッジをつけていることによって徐々に知名度を広げるという意味合いもあります。ロゴマークを見ただけで企業名を思い浮かべてもらえるように、アピールが出来るのです。

さらに、社員が同じアイテムをつけていることで仲間意識が生まれるということもあるでしょう。他の営業所で働いている顔を知らない者同士でも、そのバッジを見れば同じ仲間であるということが分かります。

そしてバッジをつけていることによって会社を背負っているという意識が生まれて、外出中は常に襟を正して社会人として、大人としてのマナーを守った行動を心がけるようになることでしょう。



素材や仕上げ方は様々



一言でバッジと言っても、使用される素材や仕上げ方には様々な種類があります。安価に大量生産したいという場合、凝ったデザインで高級感を出したいという場合など、状況に応じて選ぶことが出来ます。

たとえば、金・銀コーティング加工でしたらシンプルながらも高級感が出て飽きずに長期に渡って使えます。また、歴史の長い企業や学校などで使う場合には銀メッキの上からイブシをかけるイブシ銀仕上げが似合います。その他にも、日本の伝統工芸の七宝で仕上げたものですと、七宝独特の色鮮やかさが出ます。ロゴマークの色合いをそのまま再現したいというのであれば、エポキシ樹脂で作成する方法もあります。ロゴマークなど凹凸の凸部分に金や銀メッキを施して凹部分を黒く仕上げるというダムシン仕上げという方法もよく用いられています。黒と金、もしくは黒と銀という落ち着いたシックな色合いの組み合わせになりますから、社章や校章として使う際には来ている洋服の色合いを選ばずにつけることが出来ます。



同じ素材、仕上げ方で作成したバッジであっても、日本製かそれとも中国など海外で作られたものかによって価格には違いがあります。海外製のものですと1個あたりの価格は安くなりますが、1度に大量に注文する必要が出てくるケースがほとんどですので、価格を抑えながら大量生産したいというときに向いています。バッジを作成するにあたっては、オリジナルの金型も必要になってきますが、こちらの価格も海外製ですと安価になっています。

そして、バッジは裏からピンを留める金具も必要になりますが、この金具にも色々な種類があり、それぞれ価格が異なります。USキャッチやスモールタック、タイタック、その他各種ネジなどがあります。

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