宮坂徽章 トップページ >
コラム >
おしゃれアイテムとしても人気のピンズを通販で購入するには
おしゃれアイテムとしても人気のピンズを通販で購入するには
ピンズの人気急浮上
ピンズは、日本人には馴染みの薄い単語ですから、どういったものか想像がつきにくいのですが、ピンバッジと言えば、特に若い世代ならピンとくるはずです。ピンバッジはあくまでも日本国内での通称であり、海外ではピンズと言った方が通じやすいのです。いわゆるメダルの裏に針がついたもので、衣服の一カ所に刺せばいいだけのお手軽バッジの一種です。留め金の種類がいくつもあり、こだわる人は、通常裏方で終わる留め金の形も選択肢に入れて、好きなピンバッジを選んで楽しんでいます。全国にマニアがおり、愛好会もできるほどの人気ぶりです。
帽子にもお気に入りの上着にもところせましと装着しては、友達どうしで見せ合いっこをしたり交換しあったりなど、単におしゃれを楽しむだけにとどまらない相乗効果も生んでいるほどの人気者です。場所をとらない事とオリジナルデザインを簡単に作れる事、そして大事なおしゃれ着に大穴を開けなくて済むという事も、人気を支えています。お祭りの露店で買う分には安価ですが、公式に使うものを制作するとなると高価なものなら万単位になる事もあります。デザインと素材を選べばフォーマルにもカジュアルにも導入できるピンバッジは、機能的で大変扱いやすい製品の一つです。大臣や重役といった身分の高い人のみならず、校章や団体章としての利用も一般的になってきている事もあって、バッジといえばこれの事だと思っている人もいるのではないでしょうか。ただし厚地の生地だと針が最後まで刺せない事もありますから、どのような衣服でも使えるというものではないので、そこだけ注意すれば様々なシーンで楽しめます。露店で手に入るものはどちらかと言えば子供向けのものが多いですから、公式に購入したいのであれば、やはりおすすめは専門店です。
様々な用途で大活躍
ブローチにせよバッジにせよ、かつての主流は安全ピンでしたが、今はピンズに完全に人気を奪われています。安全ピンは雑貨屋や文房具店でも手に入るほど手軽で身近なものなのですが、ブローチは一部の事務職で使われる程度にとどまっています。ただし、様々なカラーや形、および大きさのものが市場に出回っていますから、応急処置で使いたい時は安全ピンも便利です。ピンズの市場はさらに幅広く、校章に社章、部員章から、名札にブローチ、カフスボタンといったように、あらゆるシーンで利用されています。
留め金を工夫するだけで、フォーマルでもカジュアルでも利用できるのがメリットです。巻きスカートの留め具としてピンブローチを使えば、おしゃれでかわいらしさを演出してくれますし、社員章なら、襟元で自己主張が強すぎない程度に、さりげなく装着したいという場合でもピンズは大いに役に立ってくれます。大きくする事もできますし、形と大きさが可変的というのはどのようなデザインや趣向にも適応できるという事であり、便利でもあります。
ピンブローチはご周知の通り、大きなまち針のような形をしており、メダルの部分を一粒ダイヤにしてみたり、金・銀の鎖編みデザインにしてみたりする事で豪華になります。オリジナリティのあるピンバッジになると、形も個性的で芸術作品のような仕上がりになり、見て楽しめるアンティークになります。手工芸が盛んな地域では、お土産の織物や陶器をピンバッジにして販売している例もいくつかみる事ができます。イベントなどで参加章としてロゴマークをあしらったピンバッジも多く見受けられます。
通販で購入するには
おしゃれアイテムとしても公式紋章としても、幅広く多分野での導入が進んでいるピンズはどこで手に入るのかと言いますと、やはり専門店です。マニアで集めている場合はお祭りのたびに露店を探してみたり、愛好会での即売会を利用してみたりなど、購入手段は様々でしょうが、社章となるとビジネス拡大の重要ツールともなりますから、センスが良くシンプルにまとまったデザインがおすすめです。
ある程度経費もかかる事を考えると、安心・信頼の元に長いおつきあいになる事を予想して、実績のある店舗を探してみましょう。大半はサイトも持っていますが、サイトに並ばない作品をもみたい場合もありますし、実際のイメージをつかむ意味でサンプルも欲しいです。どこまで対応してもらえるのかなど、最初の一回くらいは綿密な打ち合わせをしておいた方が賢明です。
店舗によっては、ネット割引や各種特典を設定しているケースも多いですから、ネット通販という形で利用しながら、少しでも節約できるところは節約していってください。問い合わせ先までしっかり明記してあるなら電話相談も可能です。もし近隣に適当な店がなかったり、あるいは遠方だったりして、好みのデザインを特定ショップで見つけたりした時は、特に通販が便利です。様々リスクもありますが見積もりをとってみると、誠実な店ほど細やかで丁寧に数字が並んでいる事が多いものです。疑問に思う事は臆する事なく質問する事で、不安も解消されるはずです。ピンバッジの魅力はオリジナル製品を作れる事ですから、プロに相談するのがもっとも簡単ですが、自社で出したアイディアを形にすることで、ユニークで印象深いものができます。