デザインに凝ったオリジナルのバッジを作る方法
バッジは、意外と身近にある存在です。
中学や高校などの学生時代には、校章を襟元や名札に付けていた人も多いでしょう。
学校を卒業して就職してからも、社章として付けることはよくあります。
特に銀行などで接客をする仕事では、社章を付けることは頻繁にあるはずです。
校章や社章の他にも、団体の会員が付ける会員章、部活やサークルの部員が付ける部活章などもありますし、イベントに参加をすれば付けることもあります。
バッジを付けていると、学校や会社、団体など、その集団の一員であると周囲に知らしめることが可能です。
また、バッジを付けることによって、その集団の一員であると自覚することもできるでしょう。
小さな印でも、大きな意味のある印なのです。
団体を設立したときやイベントなどを開催するときは、参加者に配布して付けてもらうために、オリジナルのバッジを作ってみるのも良いかもしれません。
オリジナルで作るときには、シンボルマークを図案化しましょう。
また、団体の理念や目標などを、図案化して作るのも良いでしょう。
一目でその団体だと分かりやすいデザインほど、優れていると考えることができます。
しかし、オリジナルのデザインを考えるのは、素人には難しいモノです。
理想のデザインが頭のなかにあっても、それを図案として具体化していくのは、並大抵のことではありません。
そこで頼りにしたいのが、プロのアドバイスです。
頭の中にある理想のデザインを伝えることによって、具体的なデザインに書き起こしてくれます。
理想のデザインを伝えることが難しいなら、サンプルを見せてもらうのが良いでしょう。
一般的なデザインのサンプルを見せてもらいながら打ち合わせをすれば、頭の中のイメージがより具体的になっていきます。
しかし、サンプルを参考にして作っていくと、他と同じようなデザインになりがちです。
どこにもないオリジナリティー溢れるものにしたいなら、特注品を作るのも一つの方法です。
特注品では、一般的なものにはない様々な細工ができます。
ちょっと変わったバッジに仕上がるので、目立つことは間違いありません。
一目で分かるという目的を達成するためには、最適な方法とも言えます。
また、凝ったデザインのバッジだと、付ける方としても嬉しくなります。
見た目が良くてお洒落なら、喜んで付けてもらうことができるでしょう。
作っても付けてもらわなければ意味がないので、喜ばれるデザインにすることも大切です。