バッジは仲間同士のシンボル、種類も豊富

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バッジは仲間同士のシンボル、種類も豊富

江戸川乱歩の代表的な小説『少年探偵団』の中に、探偵団バッジが出てきます。探偵団のメンバーであることを証明するものですが、それほどバッジは仲間同士を表すシンボルとして、昔から人気があるアイテムです。インターネットを中心としたIT時代になった今も、需要は減ることがなく、各種団体の制服などに付けられたバッジを目にする機会は多くなっています。



種類は多様で、おもなアイテムとしては次のようなものがあげられます。①社員章:ある程度の規模の企業であれば、会社の信用力を高めるため、社員にバッジを付けることを義務付けています。②校章:学生服に必ず付けていたので、校章は誰もが着用経験のある代表的なバッジです。③会員章、団体章:その団体やサークルの会員であることを証明するものですが、ステータス感をもたらす効果もあります。④部員章:冒頭にあげた少年探偵団の例にもっとも意味合いが近いものです。部活のメンバーが全員着用することで仲間意識の高まりが期待できます。⑤参加章ピンズ:イベント用に利用されるもので、参加した証として記念品的な意味合いがあります。ほかに、キーホルダー式、ペンダント式のものもあり、ユニークな形のものも見受けられます。

バッジの質感も多様です。学生時代に着用していた一般的な校章は「いぶし銀仕上げ」と呼ばれるタイプ。焼き物でおなじみの「七宝入り仕上げ」もあります。ほかに「金・銀仕上げ」や「金銀張り仕上げ」、「ダムシン仕上げ」、「研エポキ仕上げ」、高級な「18K・20K純銀台仕上げ」などがあります。

さて、納品されるまでの期間はどれくらいかかるのでしょうか。製造工程は、版下→彫刻→焼き入れ→材料切り→プレス→型抜き→裏附属→仕上げの8工程にわたるため、約1か月かかるのが一般的です。



製作代は仕上げのタイプや、注文数などケースによってさまざまなので、見積もりを取って確認することが必要です。校章で一番多く見られる「いぶし銀仕上げ」の例で見ると、100個製作の場合、中国製で200円から、日本製で250円から製作が可能です。金差し(部分的に金が入るもの)の場合は日本製で290円からとなります。七宝入りはカラフルな色合いにすることが可能ですが、中国製で250円から、日本製は300円からと若干高い値段に。

仕上がりのイメージをあらかじめ知りたい場合は、有料で見本品も作ってくれます。まずは気軽に見積もりを取ってみることをおすすめします。

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