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バッジを注文する際に考慮したいポイント
バッジを注文する際に考慮したいポイント
バッジを注文する時は数多くの種類の中からあなたに合ったものを選択しよう
バッジの注文をする前にまずはどのような種類のタイプが必要なのかを知ることが求められるのではないでしょうか。購入できる種類として、例えば科章や組章、帽章などがあります。科章とは主に高校などで導入されるケースが多くなっています。普通科以外にも工業科や商業科、あるいは総合学科など、高校によって数多くの科を設けて運営をしているところがあり、どの科に進学するか選択することができます。しかし、その場合、学校側においてはひとりひとりの生徒がどの科に在籍しているかを、生徒の顔だけを見て認識することができませんから、生徒の管理を容易にするために科章を身に着けさせて生徒それぞれの科を把握しているところがあります。
組章も科章と類似しますが、組章では主にどのクラスの生徒なのかを把握するために注文する学校が多くあります。中学や高校では学校に所属する生徒が多いため基本的には学年ごとにクラス分けを行いそれぞれの組に所属させます。組み分けを行うことではじめて、担任の先生もひとりひとりの生徒に十分な時間をかけて見てあげることができるようになってきます。しかし学年集会などが開催される時はどの組に所属する生徒かを一目で認識することは不可能な場合もありますから、組章を生徒に身に着けさせて判別しやすくしている学校も少なくありません。
学校関連のバッジにおいては科章や組章だけでなく校章や部員章など数多くのものが存在しています。高校に通っていた方は理解できるように、校章はその学校を象徴するデザインなどが取り入れられており、どの学校に所属する生徒なのか、街の人がそれを見れば理解できます。また、部員章はどの部活に所属するのかを認識するために導入している学校もあります。学校であれば学校関連のすべてのバッジを揃えなければならないということはありませんが、もし学校関係者で導入を検討されている方は、この機会にどのような種類のものが必要なのか、会議など職員で話し合いのできる場を設けてみてもいいかもしれません。
会社関係でバッジを導入する企業も少なくありません。一般的に社章と呼ばれることが多いです。基本的に入社をした新入社員に配り、会社に在籍している限りその社章を使い続けることになります。企業ステータスとして導入する方もいますが会社名を把握してもらうために利用している企業が多いです。会社員の多くはスーツを着用します。例えばスーツを着用している社員が営業に訪れたとしても、一目見ただけではどの企業に所属する社員なのかを識別してもらうことは難しいでしょう。そこで、もしバッジを身に付けていて会社の認知度が高ければ、そのマークを見てスーツを着ている方の所属している会社を識別できます。また、もしそのマークを知らない方でもしっかりと会社に所属している方という認識ができますから、営業先においても安心感を持ってもらえる可能性が高くなります。注文をする時はまずどのような種類の社章が必要なのかを予め把握し注文をされてみてはいかがでしょうか。
仕上げ方から好みのデザインを選択する
バッジは仕上がりによってそのイメージが大きく変わってしまうものです。仕上げ方においても複数の種類があり、どのような仕上げにするかの選択は組織のイメージに沿うものに制作を依頼するための重要な要素の一つになります。例えば金・銀仕上げを選択すれば、土台をその色1色に染めます。例えば金仕上げであれば高級感が感じられる金色のものを手に入れることができるでしょう。
金・銀仕上げだけでなくダムシン仕上げという方法を選択するのも一つの手です。ダムシン仕上げを利用することで2色の色を使用したバッジ制作が可能になります。例えば会社のマークをデザインするケースでは、会社のマークだけを金色とし、それ以外の部分は黒に染めることができます。ダムシン仕上げで制作注文をすれば、会社のマークと土台の色が違うことによって、よりマークを目立たせることができるため、ダムシン仕上げを採用している会社経営者は少なくありません。
業者を選んでお好みのバッジ制作を実現しよう
バッジの制作を行ってくれるところは多数存在しています。もし手元にスマートフォンがある方は検索をしてみてはいかがでしょう。候補が複数あるため選択に迷われる、躊躇する方は少なくありません。選ぶ基準としては価格、注文依頼できる個数の2点が挙げられます。
基本的に制作を依頼する際にはまとめて注文をすることになります。そのため、なるべく一つの単価が安ければ会社や学校、団体は少ない負担でバッジの導入を実現できます。製作幅においても各業者によって異なります。業者の中には1から10