マラソン大会の参加章として有用なバッジの利用

宮坂徽章 トップページ > コラム > マラソン大会の参加章として有用なバッジの利用

マラソン大会の参加章として有用なバッジの利用

バッジを身につけることによって団体への所属の証としたり、イベントへの参加章としたりすることができます。身につけていることがあまり邪魔になることもなく、周囲から見て身につけていることが明らかになることから、そういった証として使用するのにうってつけなのがバッジです。また、記念品としての役割も果たすことから団体に所属していたことやあるイベントに参加したことの一生の記念としてとっておくことができるものとなっています。そういった役割を果たすことから、バッジには秀逸なデザインが施されると共に、一目で見てどういった団体やイベントに関わっているかということが歴然となるようにデザインされるようになっています。



こういった特徴のあるバッジが役立つ場面としてマラソン大会があります。都道府県や市町村、各種企業などが運営主体となって全国各地で開かれ、多くの人が長期間に及ぶ入念なトレーニングを積んで参加するものであり、人によっては一生に一度きりの参加とする場合もあります。また、参加に際して抽選が行われる場合も多々あり、参加できたこと自体に意義があることも少なくありません。公道を使用してマラソンが実施されることが多く、その応援にかけつける人も多いのが特徴であることから、参加者とそれ以外の人を区別することが大切であり、その目標としてバッジを参加章にするというアプローチが有用になります。

参加章を提供することによってそれが参加者にとっての記念品になるというのも一つのメリットです。また、マラソンのように余計なものを身につけることによって負担をかけてしまうことが参加者にとってデメリットとなるケースでは、軽くて邪魔にならないという特性があるバッジが特に有用なものとなるでしょう。そういった点からマラソン大会において役立つ道具として着目されるようになっています。

こういったイベントの参加章として制作する際には大量の発注が必要になるのが一般的です。これは主催者側にとってはメリットの大きな点となります。制作に際して大量発注を行うことによって大幅に単価が下がるのが特徴となっているからであり、大規模な大会を開催することによって個々の参加者に配る参加章の単価も下げることができるようになっています。毎年実施する場合にはその分もまとめて発注することでより安価に手配することができるため、主催者側の経済的負担を軽減することにつながるでしょう。