付け外しができるバッジとしての帽章の活用

宮坂徽章 トップページ > コラム > 付け外しができるバッジとしての帽章の活用

付け外しができるバッジとしての帽章の活用

ある団体に所属しているということを身につけているものによって示すというのはよく行われていることであり、その意味合いにもいくつかあります。一つにはその身につけている人に団体への所属意識を持たせるということであり、団体として持っている理念や目標を常に意識して行動してもらうための道具としての機能があります。別の観点として、周囲の人から見てその団体に属している人であるということを明らかにするという意味合いもあります。同じ団体に所属している人から見れば同じ考え方を持っている人であるということを理解することが可能であり、そうでない人にとってはその団体が持っている理念や目標にしたがって活動している人であるということを理解する助けとなります。身につけているものに団体への所属の意味合いを持たせることによってこういった多様な効果を発揮させることができることは留意しておくべきことでしょう。



団体への所属を明らかにするためによく用いられるのがシンボルマークの付いているアイテムを使用するというものです。団体のシンボルマークを縫い付けた帽子や手袋、マフラーなど、様々なものがそういった目的で利用可能です。一方、バッジはより汎用性の高いアイテムであり、どんな服を身につけている際にもバッジであればその服を介して身につけることができます。

バッジの形状にも様々なものがありますが、小さくて目立つ高級感のあるデザインのものが好まれる傾向にあり、団体章として作成されることがよくあります。一方で、帽子を身につけることが活動時に必要となる団体においては帽章もよく用いられるアイテムとなっています。海軍での使用が最も歴史があるものの一つであり、現在においても頻用されているものの一つです。また、学生帽が制服になっている学校では校章を帽子につけるという方針をとっていることも多く、帽章の手配が行われていることもよくあります。

帽章はバッジとして作られる他にも制服の一環として布地に縫い付けられることもよくあります。しかし、バッジとして制作すると付け外しが可能であるということがメリットであり、そのデザインに意味合いを持たせる際には有用性が高まります。海軍においては階級を示すものとして利用したり、学校においては学年やクラスを示すものとして利用したりすることが可能です。付け外しが可能であるというバッジの特性に着目すると制服があるケースでも有用な使い道が見いだせるでしょう。

自社製造写真

バッジ作りのプロへお問い合わせください。70年の実績でご希望にお応えいたします。

自社製造していますので、お見積りの段階で製造過程の詳しい説明やご希望の色の出し方・デザインの作成まで、細かい説明を一環してご案内できるのが当社の特徴です。

お問合せ・お見積りはこちら

受付時間 平日9:00~18:00 03-3361-0736

送料無料

お客様の声

  • 社長紹介

    社長紹介 写真

    宮坂忠昌
    この道50年の大ベテラン。バッジからトロフィーまでなんでもお任せください。製造販売だからできる詳しい説明をいたします。

  • アドバイザー

    アドバイザー 写真

    渡邉
    お客様第一を考えて丁寧にアドバイスいたします。お気軽にお問い合わせください。他スタッフも対応いたします。