信頼性を高めるバッジを作る老舗販売店
おもちゃとして使うような、可愛らしいバッジであるならあまりこだわらずに安価な作りでも納得できますが、これが社章や校章、団体章となると、あまりにも質素な作りであると、見栄えに悪影響をおよぼすことになります。
社章や団体章は、その会社や団体の信頼性を見る人に印象付ける役割を持っています。いい加減な作りのバッジをしていれば、会社や団体の存在も、その程度だと判断されてしまう可能性が高まります。校章に関しては、会社や団体ほどの信頼性を得る必要はないでしょうが、生徒が学校に愛着や誇りを感じられるようになるためにも、ある程度の品質を保ったものを準備したいところです。
品質のよいバッジを作るのであれば、歴史の古い業者に依頼するようにしましょう。高田馬場駅近くに、70年の実績を持つバッジの製造販売店が存在します。駅からたったの1分で立ち寄れる場所に店舗が存在しますので、周辺地域の人は当然ですが、やや遠方から訪れるにも、利便性のよいお店です。
このお店では、注文を受けた後に依頼されたデザインに基づき、10日間かけて型を作成します。型が出来上がったら、20日間かけて製品の作成を行なってくれます。じっくりと時間をかけて作り上げてくれるとあり、希望通りの高品質な商品を入手することが可能です。
職人の技術により、高度なデザインであっても、型が作れるのが魅力です。仕上げの方法には、様々なものが用意されています。金や銀の仕上げなら、高級感漂うバッジが作れます。いぶし銀の仕上げを用いれば、落ち着きのあるものを作れます。あまり派手さを主張したくない、校章などに最適です。
黒を基調としたダムシン仕上げは、つや消しの効果がありますので、ロゴをはっきりと強調させたい時に重宝します。七宝仕上げは日本の伝統技術を用いたもので、ガラスのような光沢感を出せます。この他にも希少価値を高めてくれる18金、20金仕上げや、特殊な研エポキシ仕上げ、金銀貼り仕上げなどに対応してくれます。
これらの仕上げ方法によって、単価が大きく変わってきますので、まずは見積もり依頼をするとよいでしょう。個数やサイズ、仕上げ方法や裏に附属する部品、素材などを選択するだけで、見積もり結果を教えてくれます。
材質や仕上げの感じがつかみにくいというのであれば、お店へ直接赴けば、見本を見せてくれます。お店へ通えない場合には、カタログやサンプルを送ってくれます。製造過程についても教えてくれますので、疑問があれば遠慮なく尋ねてみましょう。