日本製のバッジを選ぶ理由
会員章や校章あるいはイベントに参加したときの記念バッジなどを作りたいときは、どのようなところに注文すると良いのでしょうか。オリジナルバッジ製作会社を利用します。製作会社の中には注文だけ日本の窓口で受けて、海外の工場で製造されると言う場合もあります。
もちろん海外の工場で製造されている場合であっても、高い基準にかなっていると思われますから、それほど心配する必要はありません。とはいえ、日本製のバッジはそれなりの価値があります。
その理由の一つは品質の高さです。バッジはたいていまとまった数を製造します。しかし日本製は一つ一つをまるで手作りのようにして丁寧に作ります。すべてが手作業というわけではないにしても、製造には繊細な技術が求められています。その作業は現場を見ていないと簡単だと思われますが、熟練した業が必要とされています。
さらに日本製が人気である別の理由は丈夫さです。時間がたっても色あせることがありません。落としても簡単に壊れることなく長持ちします。いつまでも作りたての時と同じ風格を保ち続けることができることが特徴でもあります。
バッジを注文する場合、デザインが決まっていることがあります。特定のロゴやマークなどがすでにあるなら、それに準じて制作します。しかし何もない場合もあります。そのようなときはデザインから注文しなければいけません。どんな感じにしたいのか、大体のイメージを伝えいくつかサンプルをデザインしてもらうことができます。気に入ったものを選び発注します。たいてい発注から一週間以内には手元に届きます。
デザインはわかりやすく、一目見てなにを代表しているかがわかるものでなければいけません。面積が小さいので、シンプルな方が見てすぐにわかります。
汚れた場合は柔らかい布などで拭くだけで、大抵はきれいになります。それでも汚れが落ちない場合は軽く水を含ませた布でふくか、中性洗剤を薄めたもので拭きます。また裏の部分がさびないように、湿気のないところで保管しましょう。針の部分で怪我をしないために、ケースに入れておくなら安心です。
また、つける位置ですが、スーツの場合は襟の部分かポケット付近が一般的です。しかし規則があるわけではないので、全体のバランスを見て収まりの良いところに着けるようにしましょう。他にもつけるものがあるなら、それらと調和する位置を選ぶ必要があります。カジュアルなものであれば、帽子やスカーフにつけても素敵です。