校章や社章でおなじみ!オリジナルピンズ製作

宮坂徽章 トップページ > コラム > 校章や社章でおなじみ!オリジナルピンズ製作

校章や社章でおなじみ!オリジナルピンズ製作




こだわりが凝縮!歴史と魅力



校章や社章などで良く見かけるバッジの形をピンズといいます。金具の裏が針になっているタイプのバッジでピンバッジと言われるとなんとなくわかる方多いのではないでしょうか。

イベントの記念品や校章、社章、お土産品などでも使われている事が多く、世界中にコレクターもいるほど個性豊かなデザインとコンパクトさで人気のアイテムの一つです。マラソン大会の参加賞や各種イベント関係の記念品として、ピンズの製作を行う場合も多く、毎年の恒例行事の場合は、収集が目的でイベントや大会に参加しているマニアもいると言われています。イメージとしては、昔流行った、お土産のペナントを収集するイメージで、特に値段も高価ではない点と持ち運びのしやすさからも、イベントの記念アイテムとしては不動の人気があります。

日本では大々的に注目されているかというと、まだまだ認知度は低い状態にありますが、世界的にはかなりのコレクターが存在しています。その歴史は古く、実際に国際的なイベントやスポーツの大会などでは、必ず製作されて配られているという背景がある事からわかるように、日本ではなじみが薄くとも国際的にはかなり浸透しているアイテムです。

日本でのピンズは、イベントでの配布ではなく、社章や校章などで製作されている事が多いので、日ごろ目にするのも、社章や校章などが多くなっています。世界的にみるその歴史は、ヨーロッパからはじまりその歴史は100年を超えています。実際に人気の発端となったのは、ロサンゼルスオリンピックを機に火が付き、現在多くのコレクターの方に親しまれています。その魅力は何と言っても、形です。小さなバッジに込められた思いが凝縮されていて、みるだけでそのイベントへの思いも一緒に吹き出すようなメッセージを含んでいるところが最大の魅力と言われています。



オリジナルの制作方法



ピンズは、小さいながらもメッセージ性が強く、社章や校章に見られるように、オリジナルの製作でイベントの魅力を伝えたり、連帯感を生みだしたりする事ができます。製作する時に、重要なのはデザインです。オリジナルを作る事になった場合、デザインを自分たちで作成して、製作会社に持ち込む事もできますが、色々な見本を見せてもらいながら、デザインを一緒に考えてもらう事もできます。イメージとしてどういうものがつくりたいなど、皆でアイデアを出し合っておく事が大切です。とくに、社章や校章など一度作ったら滅多に変更する事がない品物などは、慎重に検討する事が必要です。

また、発注した場合の製作過程のほとんどが自社工場で職人さんが行います。手ですべて行うわけではありませんが、機械をつかって丁寧に作り上げていく過程は、ほぼ手作りと言っても過言ではないほどです。製作の大まかな工程は、まず版下をつくり、次に彫刻、焼き入れ、材料切り、プレス、型ぬき、裏付属、仕上げという8つの工程で行われます。出来上がりまで、約1か月を目安に考えておくと、発注するときに焦らずにすむでしょう。

初期の段階でのデザイン決めで、すべての仕上がりが決まると言っても過言ではないので、ピンズを作る時は、あくまでもデザインにこだわって、しっかりテーマも決めておく事が大切です。多くの人に集めてもらえるように願いを込めて作成しましょう。ピンズコレクターに愛されているピンズはどれも、これもステキなデザインばかりです。愛されるピンズを作るには、様々なピンズを見て触って、色や形、素材などを研究しておくことも大切です。



コレクターの活用法



コレクターと呼ばれる人たちは何に使うのかという疑問も聞きます。使い方は人それぞれで、実際にコレクションを趣味としている人は、並べて楽しんだりします。実用的に考えると、小さな針がついているバッジなので、毎日のおしゃれのアクセントに使う事が可能です。上手に活用すると、ハイセンスな雰囲気にもできるので、コレクターの人でなくても、魅力にはまっている人は多くなっています。

たくさんの種類を持っている人は、その日のイベントに合わせたものを身につけて出かける人もいます。つける位置も、社章や制服でおなじみの場所だと、男性ならネクタイやスーツの襟など、少し目につく場所につけるとコミュニケーションのツールにもなると喜ばれています。

また、女性の場合は、帽子やバックなど身に着けるものよりも、持ち物につける人が多く、これもさりげないおしゃれとして、毎日同じものをつけるのではなく、イベントやその日のテーマ、服装の雰囲気などに合わせて変えると、毎日の生活に少し潤いが出て楽しいと感じている人も多くなっています。

世界中にコレクターがいるほど、世界目線でみると人気のアイテムです。レアなものはかなりの高額で取引きされていたりするので、もらったからと言ってうかつにつけるのではなく、まずは、その品物の価値を確認してから使う事が大切です。普段使いにしていたら、かなり高額なものだったと後悔する事もあるので、取扱いには注意が必要です。また、オリジナルを作る時は、個性豊かなものをデザインして、仲間やイベントを存分楽しむためにも制作したら身に着けるということもピンズの醍醐味となります。

自社製造写真

バッジ作りのプロへお問い合わせください。70年の実績でご希望にお応えいたします。

自社製造していますので、お見積りの段階で製造過程の詳しい説明やご希望の色の出し方・デザインの作成まで、細かい説明を一環してご案内できるのが当社の特徴です。

お問合せ・お見積りはこちら

受付時間 平日9:00~18:00 03-3361-0736

送料無料

お客様の声

  • 社長紹介

    社長紹介 写真

    宮坂忠昌
    この道50年の大ベテラン。バッジからトロフィーまでなんでもお任せください。製造販売だからできる詳しい説明をいたします。

  • アドバイザー

    アドバイザー 写真

    渡邉
    お客様第一を考えて丁寧にアドバイスいたします。お気軽にお問い合わせください。他スタッフも対応いたします。