校章･社員章などのバッジを用意する際は通販を利用しよう

宮坂徽章 トップページ > コラム > 校章･社員章などのバッジを用意する際は通販を利用しよう

校章･社員章などのバッジを用意する際は通販を利用しよう

全国どこからでも購入できる

校章や学生証など、たくさんの人が集まる組織において、同様の装飾品を身につけることは、組織としての連帯感を高めるとともに、外部の人に自分たちのことをアピールしたり、所属をはっきりさせることで、行動への責任感を持たせたりと、様々な効果を期待できるといいます。こうしたバッジを用意するためには、当然専門業者に依頼することになりますが、身の回りにお店がないことも珍しくないので、全国どこからでも購入できる通販を利用してみましょう。

インターネットが普及してからは急速に通販サイトが増えましたが、バッジの専門業者でも徐々に採用するようになってきており、全国どこからでも製作を依頼することが出来ます。注文の流れはどこも基本的には変わらず、電話やメールなどで注文を依頼し、予め指定してもらったデザインや加工法などを元に見積もりを出して、その上でサンプルの作成や修正作業を行い、注文数を正式に製作した後に納品します。細かい違いこそありますが、詳しい説明については各業者のサイトなどで公開しているので、気になった業者があればチェックしてみましょう。

業者を選ぶポイントは、価格やデザインへの対応、納期の短さなど、色々なものがあるかと思います。価格の場合は単純に見積価格の結果から判断できますが、デザインへの対応については、製作してもらいたいバッジのデザインが具体的にどのようなものかで決まります。細かい文字などが書かれたものは、完全には再現出来ないことが多いので、デザインの簡略化などが必要になることが多く、色づけも多くの色調に対応出来ない可能性があります。納期も金型の作成からはじめる場合、ひと月以上かかることも珍しくないので、決められた期間に用意する場合、業者ごとの納期の短さ以前に、自分から早めに注文するようにしてください。

加工法や価格の違い

様々な組織や団体では、自分たちの所属を明らかにするために、何かしらの目印を持たせることがあります。バッジがその代表的な例で、所謂社章や校章などが該当します。これらのデザインやカラーリングには様々な種類があり、中にはかなり複雑な模様を彫られたものもあり、一目見るだけでどんな組織に属しているのか即時に分かるデザインに仕上げることが出来ます。製作業者も数多く存在しますが、得意な加工や価格の違いなど、様々な違いがあるので、製作を依頼する際はそうした違いを細かく確認して選ぶようにしましょう。

バッジの製作を依頼する際は、通販サイトを利用するケースが増えてきています。近くに店舗がなくてもすぐに依頼することが出来、複数のサイトから情報を比較することも簡単に出来るので、見積もりを依頼する前にサイト内の情報を比較するだけでも、候補を絞り込むことが出来ます。例えば加工法一つ取っても、対応できる加工には違いがあり、様々な加工を施せるか確認するだけでも、自分たちが考えるデザインが本当に製作できるか確認することが出来ます。

価格についても必ずチェックしておきましょう。バッジの製作はそれなりの費用がかかり、特に初めて製作を依頼する場合は、金型を一から作成しなければならない分、余計に料金がかかります。校章や社章などは学年や役職によって細かくデザインを変えることもあるので、その分複数の金型を用意しなければならず、価格は更に高くなるでしょう。基本的な価格はサイト上に公開していることが多いですが、金型の数やサイズ、生産数に加工法なども加味すると、より細かく価格は変動するはずなので、あくまでサイト上の情報は目安と考えてください。

色々なポイントを比較する

学校や会社、そのほか多くの人が集まる団体において、自分たちの所属を明らかにするものを身につける機会は多く、簡単に衣類につけることができ、小さくても存在感を出すことが出来るバッジを採用することが多いです。バッジは専門の業者が作成しており、自分たちの組織のシンボルマークなどをデザインの草案として、そこからバッジ用のアレンジを加えたり、カラーや加工法の指定を行うことで、オリジナルの社章や校章などを手に入れることが出来ます。その際どの業者を選ぶかで、かかる費用や納期、デザインの再現度合いなどが変わるので、色々なポイントを比較しながら業者を選びましょう。

まずチェックしておきたいのが、公式サイト内に書かれている情報です。最近は多くの業者がネット通販を始めており、サイト内に一通りの情報が掲載されるようになっています。対応できる加工法の種類や、製作にかかる大まかな料金をはじめ、バッジに関する様々な情報が掲載されているので、初めて注文する際も、基礎的な知識を多く身につけることが出来ます。サイト内のコンテンツの充実さも、事業にどれだけ力を入れているかを示す要素となるので、必ず比較しておくようにしましょう。

大まかな候補を絞り込んだら、今度は見積もりを依頼して比較してみましょう。実際の料金は、金型の数や加工法、カラーリングなどで大きく変わるので、基本料金には差がなくても、業者によっては見積もり後に大きな差が生まれることもあります。さらに見積もり後の電話応対など、スタッフの実際の対応についても知ることが出来るので、この際感じた印象を元に業者を選んだほうが、多少料金が高くても質の良いサービスを受けることが出来るかもしれません。