社章や記念バッジはオリジナルデザインが可能
保育園や幼稚園、小学校から大学まで人は皆卒業していきます。若い頃の一日一日は貴重で濃厚な時間であり、友人との思い出も多く出来るわけです。そこで、学生時代の記念を何か形にすることはとても意味があることだと言えます。記念品といえば、選ぶ側はいろいろ思案するもので、どうせならと存在感のある品を選びがちです。けれども大きいものだと持ち運びに不便で、生徒や学生の気入るものでなければ、ただの荷物になっていまいます。また、家に飾るものだとしても、家族から評価されなければ、その役目を充分に果たすことはないでしょう。そこで注目されるのが、オリジナルデザインのバッジです。材質など種類も豊富で、世の中で唯一のデザインのものが出来上がるわけで、その希少性も合わせて思い出の品になると言えます。
オリジナルバッジの種類は、丸型のものや四角いもの、そして独特な形状をしたものまで様々あります。大きさも、ピンバッジのような小さなタイプからブローチ型の大きめのものまで、希望に応じて作ることが出来ます。デザインを選べば日常のアクセサリーとして使うことも可能で、同窓会などで付けていくと場を引き立てるアイテムになるでしょう。装飾品以外の用途としては、マグネットホルダーにしたり、キーホルダー等にも出来ます。特に社章としてバッジは必需品になっており、会社のブランドを表す重要なアイテムだと言えます。メーカーによってはプラチナ地金を使った社章を制作でき、ダイヤモンドやルピーを入れたりすることも可能です。デザインも金型から制作するので、自由な形に作ることが出来ます。
社章に使われるバッジの素材には、純金のような高価なものを使用する会社も多くなっていますが、その他のも様々な素材が用いられます。例えば、黒を強調したい場合は黒ニッケルやガンメタリック、ヘマタイトブラック仕上げなどがあります。研ぎエポと呼ばれるものは、高硬度のエポキシと顔料を調合した材料を研ぎ上げて制作し、ロジウムや金メッキで仕上げます。これと似たタイプが七宝バッジで、伝統工芸の手法により、盛りつけた釉薬を焼き付けた後に研ぎ上げて作ります。ピンズは各種キャンペーンやイベント、セールスプロモーション等に参加の記念品として使われていますが、昨今はマニアも増え関連イベントなども開かれています。種類はラッカーによるもの、プリントや色エポなどバラエティに富んだのになります。