魅力的なバッジは組織の印象を良くします
会社や学校などの組織で、社員章や校章のバッジを付けている事例がよく見られます。
とりわけ会社での場合、ひところは、大手の会社がつけることが多かったのですが、昨今では、企業の規模や知名度にかかわらず、創業したばかりの企業でも社章を注文して、社員にバッジをつけさせてる会社が珍しくありません。
所属する組織への忠誠心を高める上でも、社員章や校章は非常に大きな役割を果たすものなのです。
また、組織員同士の横の連帯心を強固にする機能も持ち、組織の活性化に有効に寄与するところから、社員章や校章が重要視されているのです。
社員章は、外部に与える会社の印象を強烈にアピールできるツールなのです。
販売先に社員が出ていっても、社員章があることで顧客へのより強い訴えかけができるのです。
また、社員章をつけtが社員は、自分の属する企業の一員としても自覚が明確に生まれてきます。
コンプライアンスの徹底を期す意味からも、大きな効果が望めることでしょう。
昨今は、ネットを活用することで、少量であってもバッジを発注することが簡単にできるシステムが確立されてきています。
多数の会社が、社員章や校章の制作を引き受けるサイトを立ち上げています。
中には、単に注文だけを受けて、実際は作成工場にそのまま丸投げしている会社も少なくありません。
社員章や校章を身につける趣旨をしっかりと理解して、魅力あるバッジを作成している会社を見つけて、そこに依頼することが大切です。
作成方法は、幾つもありますが、金・銀仕上、いぶし銀仕上、ダムシン仕上げ、七宝仕上などが一般的です。
コスパ的に最も評判がいいのは、金もしくは銀仕上です。
材質的にもリーズナブルですし、それでいて豪華感があります。
もし、プラチナや18金などといった高級素材を使った場合の費用は、高くなるのはやむを得ません。
もちろん、どの製法を選ぶかは、自社の目指す方向性を考えて、自由に決めることができます。
また、作成にあたっては、経済性を優先したい、大量生産をしたい、デザイン性のあるものに仕上げたい、などといった要望は、当然、作成会社との打ち合わせの対象になります。
いまでは、最小ロットとして1個からの作成を受ける会社もあります。
また、会社にロゴマークがない場合は、バッジのデザインの制作依頼も受けてくれる会社が多いです。
さらに、校章のように、学年によって色分けしたい場合も、デザインは変わらずに、材質や加工方法によって色を分けることが可能です。